2010年05月16日

お花咲いてます

Flax、今年は種まきせず。

しかし。

昨年のこぼれ種が、自然に、昨年秋に芽を出しました。

ですので、5月にして既に花が咲いています。

ひとつふたつ、実もできています。

早い!

秋播きのほうが、このあたりでは向いているのかもしれません・・・。

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2010年02月07日

亜麻の種とり

昨年育てた亜麻の種、とりました。

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茎は水にしばらく浸して、繊維をとってみようと思い、バケツの中へ。
臭くなるとも聞くので、外に置いておく事にしましたが・・・場合によっては近所迷惑になるので、その場合は途中であきらめることにしよう。と思います。

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繊維といえば。
先日まで行われていたギフトショーの一部で近江真綿のブースがありました。
ベテランらしき女性が、水を張った桶の前に座り、慣れた手つきでまゆひとつひとつを真綿にする作業を行っていました。
まゆをいつくか手で広げて長方形の木枠にひっかけ、シートにしています。

思わず見とれて、しばらくじっと作業を眺めていましたが、ふと、このシートからどのように真綿になるのか不思議に思いました。
尋ねてみたところ、実演してくださいました。
そのシートをそのまま縦横に伸ばすと、あら不思議。
どんどん薄く、繊維がのびていきます。
繊維が切れない。
だから、お布団のサイズにものばせるのですって。
それを重ねていくと、真綿布団ができるそうです。
すごい!
のばした後の真綿、ふわふわで暖かいです。
「真綿のお布団は、軽くて暖かくて最高!」と耳にしたことがありますが、実際に触ってみると木綿の綿と比べても本当に暖かく感じます。

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2009年07月28日

7月20日の亜麻

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茎が茶色になったものから収穫しはじめました。
さやの中に、種もちゃんと入っています!

来年この種を播こうと思っています。

どうなるかな?

綿花もずいぶん育ってきました。
一部播き方が過密すぎる所もありますが・・・お気になさらず。。。

つぼみ?か?
一昨年、綿花をプランターで育てましたが・・・どんなつぼみだったかその時の記憶がありません^^:

花はオクラと似てたな・・・おなじアオイ科ですものね。
芙蓉もハイビスカスも、そういえば同じ。

あ、そういえば、芙蓉のつぼみがこんなでした。
ということは、やっぱりつぼみですね。

早く咲かないかな〜

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ポンパドールでアマニパン

先日小田急ハルクへ行きました。

いつもは地下から入ってそのままビックカメラヘ直行するのですが、ポンパドールで7月新たにアマニのパンが出たと耳にして、少し覗いてみることに。

改装されたようで、地下食品売り場の雰囲気ががらりと変わっています。
地下から入ってすぐ右手にポンパドール、中をのぞくと、入り口付近にありました。クランベリーとアマニのパン。

1本630円。サイズも大きいのですが。。。

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クランベリーははちみつ漬けされたものを使っているようなので、甘みが強いのですが、まあ、クランベリーですし、合わなくはないかな・・・?どうかな?と試しに鳥のスープと一緒にいただきました。

そのままですとクランベリーの方が勝っていてアマニの主張がイマイチですが、少しトーストするとアマニが引き立ちました。

中にもしっかり練り込まれていて贅沢です。

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2009年07月16日

北海道へ 3

札幌駅へ戻り、図書館へ行きました。
すすきの駅から市電に乗り、20分ほどゆられていった中央図書館前駅で降りると目の前にある、中央図書館。

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目当ての本はこれ。
帝国製麻時代から帝国繊維時代までを見続けてこられた山田酉蔵氏の目線から、北海道の亜麻の歴史を書いた著書。
中には、夜盗虫の大発生や水田で作る亜麻についてなど、自身の畑作りにも参考になる内容もあり、いくつか気になる項目をコピーしました。

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札幌駅から歩いて5分ほどの所に、ボーリング場があります。
なんの変哲もないボーリング場ですが、名前が「テイセンボウル」。
テイセンとは帝国繊維の略。
そう、ここは、帝国繊維の札幌工場のあった場所。

前出の「亜麻百年」にも札幌の赤レンガの工場の著述がありました。
それによると、札幌工場はフランスのワルケル会社の設計で出来ており鋸屋根の平屋。除雪に困難だったため、後に改造したそうです。当時の英国の亜麻紡績工場は4階建ての立体的な構造で、この構造は作業的にも効率が良かったそうですが、特に札幌の雪の多い場所では除雪の面でも立体的な構造の方が向いていたのではないかと書かれています。

テイセンボウルの前に立ち、平屋建ての雪景色の中の札幌工場の姿を思い浮かべてみました。

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ここから東に少し行くと、サッポロビール園とサッポロビール博物館があります。
札幌市では、このテイセンボウルからサッポロビールまでの道のりを、亜麻とホップで結ぶアマロードを計画されたとのことで、街路には亜麻とホップが植えられていました。
写真には亜麻のみが写っています。

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今回は、北海道の亜麻を追う旅行となりました。
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2009年07月14日

北海道へ 2

亜麻まつりのお料理の中で、一番楽しみにしていたのが、これです。
亜麻そば♪
限定200食だったので、販売開始の10時半を狙って早々に並んで待ちました。

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亜麻そばは、札幌市麻生町のふらっくす倶楽部の方たちが、町の名のルーツである亜麻で町を盛り上げようと考案されたもの。たまたま会に蕎麦店を経営する方がいらした事から、蕎麦に亜麻仁を練り込んだそうですが・・・
これには北海道ならではの歴史があることが後に解りました。
10時半になると間もなく満席に。

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こちらが目当ての麻生の亜麻そばです。

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近づいてみると、確かに生地に亜麻仁の粉が入っているのが解ります。
さらに、この上に亜麻粉を振りかけると亜麻の香りがよりいっそう立つとのことで、振りかけてみました。
確かに煎った亜麻の香ばしい香りがして、美味しいです。

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亜麻そばをいただいた後、図書館やこの麻生町を訪ねたかったので、まだ続くまつりに最後まで居られないことを残念に思いながら、列車で札幌に戻りました。

札幌駅から地下鉄南北線を使って麻生町に来てみました。
麻生駅は、地下鉄南北線の北の終着駅です。
麻生という町の名は、ここが北海道の亜麻発祥の場所であったことを後世にも残したいという意向から、1959年4月1日より麻生町となったそうで、いわば北海道の亜麻の歴史を知る上で、なくてはならない場所のひとつです。

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散策するとすぐに、かつて帝国製麻琴似工場の旧工場長のお宅にあった松を見つけました。この松はこの場所に当時のまま保存されているよそうです。
そしてさらに散策すると、少し大きな通りに出ました。
麻生地区から当別へと続く道に、亜麻を植えて、亜麻で結ぼうと計画もあるとお祭りで耳にしましたが・・・この道でしょうか?

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札幌市麻生球場に来ました。この付近に、北海道製麻(後の帝国繊維、帝国製麻)琴似工場があったそうです。


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麻生緑地に亜麻が植えられていると耳にして、来てみました。

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確かに植えられています。

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公園内にもう一カ所みつけました。
こちらの亜麻は、もう開花時期です。
訪ねたのが午後でしたので、花は既に散っていました。

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麻生駅前に大型食品店があったので入ってみました。
旅に出ると、時折このような場所をのぞいて地域独特の食品などを探します。
ふと目にとまった蕎麦の袋に釘付けに。

ごまそば・・・
「これだっ!」と思わず袋をわし掴みしてしまいました。

読めば、そば粉にごまを混ぜることで屯田兵の滋養に努めたことがこの「ごまそば」の始まりと言われていると書いてあります。
麻生の「亜麻そば」の誕生は、この「ごまそば」を日常的に目にする、この地域独特の習慣があったからなんだと、深く納得。

思わぬ収穫に、小躍りする気持ちです。

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札幌市内には、もうひとつ、この亜麻工場の名残のある場所があるそうで・・・行ってみました。
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2009年07月08日

北海道へ 1

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先週末北海道へ。
札幌から学園都市線で約40分に位置する石狩当別駅。
この町に、旧東浦小学校という現在は廃校になった建物があります。

7月5日、ここであるイベントが開催されるというので行ってきました。

北海道亜麻まつり。まだはじまったばかりのイベントで、今年が2年目。
北海道の亜麻は、明治より繊維用として育てられ北海道での主要な産業のひとつでしたが、戦後の化学繊維におされて衰退し昭和40年代に一度栽培が断絶していました。
この石狩当別もかつて亜麻産業で栄えた町のひとつです。
5年ほど前、ある企業が亜麻をこの町の特徴ある産業として盛り上げて行こうと立ち上がったことをきっかけに、町をあげてここまでに育ててきました。

亜麻まつりの開催時間は朝7時から13時まで。
なぜって、亜麻のお花が午前中しか咲かないからです。
せっかくなので朝イチから行ってみました。
地元の方たちでしょうか、7時代だというのに車での来場者が思ったよりも多くいました。
9時半ごろには町長の挨拶もあり、この頃にはかなり多くの方がいらしていました。

石狩当別駅から会場までのバスは15分おき、亜麻の畑への送迎バスも同じくらいの間隔で走っています。

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亜麻の畑です。右を向いても亜麻。左を向いても亜麻。一面亜麻。
こんなに咲いているのは生まれて初めて見ます。
亜麻の隣は小麦畑。稲穂は・・・あったのかな??記憶にありません。
そういえば、ウチの畑の亜麻と同属のLinum usitatissimumであるにも関わらず茎の高さが違います。こちらは60〜70cm程度。ウチの畑の亜麻は1mを超えています。亜麻仁用とリネン用では、高さが違うと聞いていましたが・・・こんなに違うとは思いませんでした。
茎に栄養をとられない分、花の数が多いのかもしれません。

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会場に戻り、校舎の中の展示を見に行きました。
廊下には、過去3回開催された亜麻のフォトコンテストの入賞作品が展示されています。もちろん今年も作品募集していました。

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各教室の展示も興味深いものが多く・・・。
明治時代から続いた亜麻産業の資料や、世界の亜麻の歴史や利用、注目されている成分や、植生など。

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加えて、北海道の亜麻産業や、亜麻繊維についての論文などもあり・・・ちょうど探していた文献もありました。
午後札幌へ戻り図書館で閲覧する事にしました。

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隣の教室では、亜麻にまつわる創作童話の紹介、亜麻で染め上げた布や糸、そして亜麻の灰を釉薬に使った焼き物など展示。

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さらに隣には、搾った亜麻仁油の食用利用できない物を塗料として使った作家の家具。
もともとリノリウムといって亜麻仁油は塗料にも使われていますが・・・市販のリノリウムや天然と言われる塗料にも乾燥促進剤が入っているそうで、納得できる塗料を探していた矢先に、この当別の亜麻仁油の存在を知ったとか。
「旅する木」という称号は、星野さんの著書「旅をする木」からだとのこと。少し本を覗いてみたら、ところどころ文章の右側にグリーンの細いボールペンでラインが引かれていました。心に刻むように引いた様子が伝わります。

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屋外の販売スペースでは、亜麻の苗を販売していました。
今回、亜麻仁のお料理を目的の一つとして来ましたが・・・
ありました!
亜麻の実バーガー!どんな感じなのかしら?わくわく。

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でもって、地元で「長野パン教室」というバターロールのパン教室を開いておられる方のパン。
亜麻仁を使っていたのは、ベーグル、ウィーン風フランスパン、そしてあんパンでした。
この写真を撮って一時間後には、ほぼ完売!早めに買って良かったです。。。

亜麻の実バーガーとウィーン風フランスパンを食べてみました。
亜麻の実バーガーは、亜麻仁が振りかけてあるというシンプルな仕様。豆腐ハンバーグなので、あっさりしていて好みの味でした。
ウィーン風フランスパンは、焼き上げるため亜麻仁独特の香りがします。(どうしても加熱するとこの香りしますね・・・)

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空がすっかり明るくなってしまったので寝ます。
この続きは、次回。
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2009年06月21日

6月20日の亜麻

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ネキリ虫の被害が絶えません。
でも困った事に、根元を探してみても一匹もみつからないんです。
不思議です。
根の下の方にはヘビの穴らしきものも・・・。
原因はひとつじゃないということかしら・・・。

そんな被害甚大な状況ですが、起こして盛り土すればなんとか生きています。

多少根を切られても枯れない。
繊細そうな外観からは想像できないくらいの生命力です。

5000年もの長い間、人々の生活に利用されてきただけのことがあるなーと感心。

「亜麻が枯れるのは天の災害のひとつ」と聖書がいっているのが、それほど人にとって有用な植物だからとばかり思っていましたが、別の意味もあるのではと解釈を改めつつあります。

背の高い亜麻は根が張っていないと転倒してしまうので、支柱を添えて様子を見る事にしました。

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2009年06月14日

6月13日の亜麻

亜麻がピンチです!
畑に大発生しているネキリムシにやられてます!
3本も。
ここまでハモグリバエが細々と葉にいたずらする程度で、すくすくと育って来たのに、ネキリムシは根元からプッチンと根や茎を切ってしまうので全草枯れてしまいます。

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なにか策を考えなくては、ただでさえ発芽率が悪くて数える程度しか育っていないので、種さえもとれなくなってしまうかも知れません。
1cmも径があり、しかも折ることもできないほど繊維が固いのに・・・ショックです。

無事な亜麻は地面から1mに育ってます。
今日もお花を撮りました。

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2009年06月08日

6月7日の亜麻

早朝から出かけて畑に行った甲斐があり、花が10くらい咲いています・・・

うれしくてたくさん写真を撮りました。
風が強くて、なかなかピントがあわずボケてしまったものもあります。。。

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こちらが実です。このさやの中の種が亜麻仁(アマニ)です。
ひとつのさやから、いくつの種ができるのでしょう?12とか16とか?
自分で育てた亜麻でアマニのお料理を作りたかったので、あと少しでできると思うと、ワクワクします。

そして茎からリネン繊維をとって、撚って糸を作れたらいいなと思っています。

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横からみるとこんな感じです。

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夕暮れ時の亜麻。
約80cmの高さに育っています。
亜麻の花は午前中で散ってしまうので、すでにお花はありません。

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