2009年07月14日

北海道へ 2

亜麻まつりのお料理の中で、一番楽しみにしていたのが、これです。
亜麻そば♪
限定200食だったので、販売開始の10時半を狙って早々に並んで待ちました。

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亜麻そばは、札幌市麻生町のふらっくす倶楽部の方たちが、町の名のルーツである亜麻で町を盛り上げようと考案されたもの。たまたま会に蕎麦店を経営する方がいらした事から、蕎麦に亜麻仁を練り込んだそうですが・・・
これには北海道ならではの歴史があることが後に解りました。
10時半になると間もなく満席に。

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こちらが目当ての麻生の亜麻そばです。

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近づいてみると、確かに生地に亜麻仁の粉が入っているのが解ります。
さらに、この上に亜麻粉を振りかけると亜麻の香りがよりいっそう立つとのことで、振りかけてみました。
確かに煎った亜麻の香ばしい香りがして、美味しいです。

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亜麻そばをいただいた後、図書館やこの麻生町を訪ねたかったので、まだ続くまつりに最後まで居られないことを残念に思いながら、列車で札幌に戻りました。

札幌駅から地下鉄南北線を使って麻生町に来てみました。
麻生駅は、地下鉄南北線の北の終着駅です。
麻生という町の名は、ここが北海道の亜麻発祥の場所であったことを後世にも残したいという意向から、1959年4月1日より麻生町となったそうで、いわば北海道の亜麻の歴史を知る上で、なくてはならない場所のひとつです。

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散策するとすぐに、かつて帝国製麻琴似工場の旧工場長のお宅にあった松を見つけました。この松はこの場所に当時のまま保存されているよそうです。
そしてさらに散策すると、少し大きな通りに出ました。
麻生地区から当別へと続く道に、亜麻を植えて、亜麻で結ぼうと計画もあるとお祭りで耳にしましたが・・・この道でしょうか?

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札幌市麻生球場に来ました。この付近に、北海道製麻(後の帝国繊維、帝国製麻)琴似工場があったそうです。


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麻生緑地に亜麻が植えられていると耳にして、来てみました。

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確かに植えられています。

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公園内にもう一カ所みつけました。
こちらの亜麻は、もう開花時期です。
訪ねたのが午後でしたので、花は既に散っていました。

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麻生駅前に大型食品店があったので入ってみました。
旅に出ると、時折このような場所をのぞいて地域独特の食品などを探します。
ふと目にとまった蕎麦の袋に釘付けに。

ごまそば・・・
「これだっ!」と思わず袋をわし掴みしてしまいました。

読めば、そば粉にごまを混ぜることで屯田兵の滋養に努めたことがこの「ごまそば」の始まりと言われていると書いてあります。
麻生の「亜麻そば」の誕生は、この「ごまそば」を日常的に目にする、この地域独特の習慣があったからなんだと、深く納得。

思わぬ収穫に、小躍りする気持ちです。

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札幌市内には、もうひとつ、この亜麻工場の名残のある場所があるそうで・・・行ってみました。
posted by mican at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | flax
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